審判章と審判員の服装に関する通達
2009年10月1日付けで、JFAから「審判章及び審判員の服装に関する規則」という通達が出されました。(添付ファイルを参照)
通達の趣旨は
・審判員は試合会場に審判章を携帯すること
・審判員も競技者と同じく、装身具を外すこと
といった確認に加えて
・審判員は、審判章と、リスペクトプロジェクトの徴章をつけること
・審判員の色彩は統一されていること
・審判員のアンダーシャツとアンダーショーツも、袖、ショーツの主たる色と同じであること
が義務化されている点です。
これまで、NPO多摩サッカー協会の示してきた方針と変更点はなく、規則として文書化された、という認識ですので、NPO法人多摩サッカー協会の公式試合でも2009年11月1日付けで適用することといたします。
審判委員長
武山 茂
なお、よく出る質問として、ヘアバンド、ストッキングベルト、リストバンドの使用の可否があります。これらは、プレーに支障のないよう髪を束ねる、ストッキングを止める、またプレーやレフェリングのために汗を止める必要な用具であり、安全性と意匠を主審が確認していれば着用は認められます。